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気温35℃を超える猛暑日の中、第2回『Satoyama of dreames~親子で体験する郷山の食と農~』を開催しました。この企画は子ども達に「生きる力」を育んでもらうことを目的としたもので、親子で郷山の農業や自然に足を踏み入れ、様々なプログラムに挑戦するものです。
今回のプログラムでは、5月に種蒔きした夏野菜の収穫・調理体験と、鮎のつかみ取り体験を行いました。最初の体験プログラムは、トウモロコシと枝豆の収穫体験を行いましたが、どちらの野菜も立派に成長していました。まずは大きく実ったトウモロコシを手でもぎ取り、次に枝豆を根っこから株ごと抜き取りました。子ども達は、自分よりも背の高い野菜や作物に囲まれ、まるでジャングルの中で悪戦苦闘するように一生懸命収穫作業に汗しました。その後、収穫したトウモロコシの甘さを実感してほしいので、生のまま一粒、二つ部お口の中へ、ちょっと不安もありましたが、子ども達も大人もその甘さに驚きを隠せませんでした。収穫した野菜は畑の中に準備された、直火のカマドで茹でていただきましたが、生のトウモロコシがとても気に入った様子で、茹であがるまで生のトウモロコシを食べ続けている子供の姿もありました。茹であがったトウモロコシや枝豆は、子ども達に大人気で、アッ!という間にお腹の中に消えていってしまいました♪ 次に、鮎のつかみ取り体験を行いましたが、手作りプールに放した鮎を子ども達は無我夢中でおっかけまわし、素早い鮎の動きにも一歩も引けを取らず、ばしばし捕まえていました。子どもの集中力、恐るべしです!!手づかみした鮎は竹串に挿し、きれいな水で育ったアユに感謝し、炭火焼きにしていただきました♪
最後は、おまちかねのメインプログラム、竹で作った巨大?そうめん流しで、そうめんをいただきました。そうめんと一緒にトマトやブルーベリー、キュウリなども流しましたが、いろいろなものが流れてくるそうめん流しに、子ども達の歓声がいつまでも飛び交っていました。  
今日も暑い一日となりましたが、子ども達は元気イッパイでした。楽しい夏の思い出になったかな!?